# 分類 原因 対策
1 共通 生物膜の生成が少ない。 シーディングを実施する。
2 共通 DOが低い。 ブロワの交換又は増設し、ばっ気風量を上げる。
3 共通 循環水量又は移送水量が多い。 循環水量又は移送水量を減らす。
4 KGRN 亜硝酸性窒素、硝酸性窒素、アンモニア性窒素の濃度が合計で20mg/Lを超える。 循環水量を確認する。担体流動槽が正常に機能しているか、担体流動槽の点検項目に従って確認する。嫌気ろ床槽が正常に機能しているか、嫌気ろ床槽の点検項目に従って確認する。
5 亜硝酸性窒素、硝酸性窒素、アンモニア性窒素の濃度が合計で15mg/Lを超える。 循環水量とピークカット移送水量を確認する。嫌気ろ床槽、好気ろ床槽が正常に機能しているか、点検項目に従って確認する。
6 窒素の大半がNOx-N 嫌気ろ床槽のDO及び循環水量を測定し、適正な循環水量に調整する。
7 CRX 窒素の大半がNOx-N 嫌気ろ床槽のDO及び循環水量を測定し、適正な循環水量に調整する。
8 αⅢ 硝化不足。 散気弁の調整を行う。
9 αⅢ 脱窒不足。 間欠定量ポンプタイマーを調整し、循環水の移送量を調整する。
10 β 硝化不足。 散気弁の調整を行う。
11 β 脱窒不足。 循環水量の調整を行う。
12 MCB2 硝酸性窒素・亜硝酸性窒素が多く検出される 嫌気ろ床槽における脱窒能力が不足していると判断する ※移送・循環装置を含めて原因を特定し、適切に対処する
13 浄化王 NH4-N、NO2-N、NO3-Nの合計が明らかに16㎎/Lを超えている場合 循環水及び固液分離貯留槽への持ち込みDOを管理し、適切に対処する。
14 浄化王x NH4-N、NO2-N、NO3-Nの合計が明らかに8㎎/Lを超えている場合 循環水及び固液分離貯留槽への持ち込みDOを管理し、適切に対処する。
15 KGX 循環水量が「少ない」もしくは「多い」 循環水量を流入水量の3~4倍に調整する(循環水量を抑え嫌気ろ床を嫌気状態に脱窒をすすめる)
16 CE NOx-Nが20mg/L以上である。 循環水量の設定確認をする。嫌気ろ床短絡の確認。
17 KJ 循環水量又は移送水量が多い。 循環水量を調整する嫌気ろ床槽にシーディングする
18 KJ ばっ気風量が強い。 散気バルブ(青)を”しまる”に調整してばっ気風量を減らす。
19 RS-P 生物膜の生成が少ない。 使用条件、各単位装置の運転状況を確認する。
20 KRN 15㎎/l以上である 移送量、循環水量の調整移送量、循環水量が適正な場合は、担体流動生物ろ過槽の硝化機能を確認する。硝化機能も確認できた場合は嫌気ろ床槽へのDOの持ち込みが考えられるため循環水量を減らす。
21 KBR1 亜硝酸性窒素、硝酸性窒素、アンモニア性窒素の濃度が合計で10mg/Lを超える。 循環水量および流量調整装置の移送水量を確認する。嫌気ろ床槽が正常に機能しているか、嫌気ろ床槽の点検項目に従って確認する。担体流動槽が正常に機能しているか、担体流動槽の点検項目に従って確認する。担体ろ過槽が正常に機能しているか、担体ろ過槽の点検項目に従って確認する。