# 分類 原因 対策
1 共通 一次処理からの汚泥の移流がある。 循環水量や移送水量を減らすことにより一次処理での固液分離機能を高める。
2 共通 ばっ気撹拌水流が強い。 エア抜きバルブ又は調整バルブを開き、撹拌水流を弱くする。
3 共通 底部堆積汚泥が多い。 汚泥移送を実施する。
4 共通 SSの捕捉性の低下。 逆洗時間を長めに調整する。
5 目視で多量のSSを確認。 手動逆洗と汚泥移送を実施する。
6 CRX 目視で多量のSSを確認。 手動逆洗と汚泥移送を実施する。
7 αⅢ 一次処理からの汚泥の移流がある。 清掃時期と判断する。
8 αⅢ 循環水が移送されない、または循環水量が少ない。 循環水量を増加する。
9 β 一次処理からの汚泥の移流がある。 清掃時期と判断する。
10 β 担体流動槽内水透視度10㎝未満。 循環水量の調整をする。
11 MCB2 異常な高負荷がかかっている 嫌気ろ床槽からのSSの流入の有無・負荷の高い流入の有無を確認する(SV30が10%以内なら正常と判断する)
12 VRC 一次処理からの汚泥の移流がある。 ピーク流入時にオーバーフローによる流出を防ぐため、移行水量を必ず循環水量より多くなるよう設定
13 VRC SSの捕捉性の低下。 手動逆洗の実施する
14 FCP 多量のSSがある。 手動逆洗の実施する
15 NA 生物膜の剥離量の増加。 手動で逆洗をしながら、嫌気ろ床槽に移送させる。槽内蓄積汚泥を調査し、必要あれば清掃する。
16 NA 循環移送、逆洗不十分。 手動で逆洗をしながら、嫌気ろ床槽に移送させる。槽内蓄積汚泥を調査し、必要あれば清掃する。
17 NA 嫌気ろ床槽から浮遊物質が流れている。 手動で逆洗をしながら、嫌気ろ床槽に移送させる。槽内蓄積汚泥を調査し、必要あれば清掃する。
18 KGX 生物膜が過多に付着し目詰まりしている 手動逆洗の実施・逆洗頻度の検討・電動バルブの点検または交換
19 KGX 自動逆洗の効率が悪い 逆洗回数の増加(1回→2回)
20 KGX ばっ気風量が不足している 送風機の点検もしくは修理・散気管の目詰まりを取り除く・散気管の点検もしくは補修
21 KGX 有害物質の流入 清掃の実施
22 KGX 清掃時期が来ている 清掃の実施
23 KGX 循環装置が正常に働いていない 循環装置の点検・掃除・調整の実施
24 KGX エアリフトポンプが詰まっている エアリフトポンプもしくは移送管の掃除
25 CE 目視で多量のSSを確認。 逆洗、汚泥移送を実施する。(逆洗操作は点検ごとに実施)
26 CS 目視で多量のSSを確認。 手動逆洗と汚泥移送を実施する。
27 GPC 濾過部への浮遊物質の流入が多くなり、処理水の透視度が30㎝以下になる場合 逆洗時間あるいは回数の変更を検討する。設定した時間になり逆洗が開始したら、0、1、2分目、逆洗終了時刻の30秒前の逆洗水を透明容器に採水し、浮遊物が減少しない場合や減少速度が遅い場合は逆洗時間を長めに設定する。それでも解消しない場合は汚泥の堆積等の影響が考えられるので逆洗時間を短くし、引き抜きを検討する。
28 GPCN 濾過部への浮遊物質の流入が多くなり、処理水の透視度が30㎝以下になる場合 逆洗時間あるいは回数の変更を検討する。設定した時間になり逆洗が開始したら、0、1、2分目、逆洗終了時刻の30秒前の逆洗水を透明容器に採水し、浮遊物が減少しない場合や減少速度が遅い場合は逆洗時間を長めに設定する。それでも解消しない場合は汚泥の堆積等の影響が考えられるので逆洗時間を短くし、引き抜きを検討する。
29 GPX 濾過部への浮遊物質の流入が多くなり、処理水の透視度が30㎝以下になる場合 逆洗時間あるいは回数の変更を検討する。設定した時間になり逆洗が開始したら、0、1、2分目、逆洗終了時刻の30秒前の逆洗水を透明容器に採水し、浮遊物が減少しない場合や減少速度が遅い場合は逆洗時間を長めに設定する。それでも解消しない場合は汚泥の堆積等の影響が考えられるので逆洗時間を短くし、引き抜きを検討する。
30 CXA 多量のSSが旋回している。 汚泥移送作業を行う。
31 HY 接触材が閉塞状態に近い。 接触材を逆洗し、剥離汚泥をばっ気汚泥貯留槽へ移送する(保守点検毎に実施すること)
32 HY 接触材に生物膜が付着していない。 ミジンコ等の大型微生物が発生している場合は駆除を行う。
33 KJ ばっ気撹拌水流が強い。 散気バルブ(青)を”しまる”の方向へ回して、担体流動槽のばっ気風量を徐々に減らす。
34 KRN 多量のSSが浮遊している 清掃をする。手動逆洗を行い、汚泥を嫌気ろ床槽へ移送逆洗間隔を2時間毎、逆洗時間を5分間にする時間の点検時に改善されていれば12時間毎5分に戻す循環水量を増やす。それによって移送量の調整手動逆縁を行い、汚泥を嫌気ろ床槽へ移送する。逆洗を2時間毎、5分にする
35 MCP 横向夾雑物除去槽からの移行水に多量のSSが混入 横向き夾雑物除去槽の引き抜きを行う。自動逆洗の設定を確認する。循環排出装置の点検、調整をする。
36 CXF 多量のSSが旋回している。 汚泥移送作業を行う。
37 CXN 多量のSSが旋回している。 逆洗、汚泥移送作業を行う。嫌気分離槽流出水の確認。
38 CXW2 多量のSSが旋回している。 汚泥移送作業を行う。浮上濾過槽流出水の確認。
39 KM 一次処理からの汚泥の移流がある。 膜の洗浄 ろ過時の負圧がー15kPaを越えた時、及び6ヶ月に1回、膜カートリッジの洗浄を行う。
40 RCH-N 浮遊汚泥が多い場合 逆洗、汚泥移送を行う。清掃を行う。汚泥移送装置の作動状況を確認する。
41 KBR1 多量のSSがある。 (嫌気ろ床槽の汚泥貯留能力状況の確認)嫌気ろ床槽が汚泥蓄積能力の限界にないかを確認し、限界であれば、清掃する。(汚水流入量の確認)水道使用量などを確認し、浄化槽の計画汚水量を超えている場合、節水を勧める。