全国環整連 第48回全国大会
大会主催者あいさつ
テーマ
「人口減少・過疎化に対応するための業界と行政のあり方」
人口減少に伴う過疎化地域における一般廃棄物の処理は、地域の環境保全にとって重要な課題である。少子高齢化に伴い、経済活動が停滞する地域では、廃棄物処理業務を継続するのが困難となり、環境への負荷が増大する可能性がある。
我々一般廃棄物処理業者としての責務を遂行するには、行政と共に積極的な役割を果たすことが重要であり、地域の人口動態や廃棄物の発生量を把握し、あらゆる適切な施策を策定する必要があると考える。そのためには市町村が策定する一般廃棄物処理計画が重要であり、それに基づいて行政と業者が連携して地域住民の生活環境の保全と安定化した業務を遂行しなければならない。さらには、業者間の連携強化や情報共有の仕組みを整備することも重要であり、地域ごとの特性に合わせた対策を柔軟に展開するとともに、一般廃棄物処理業者の課題に対処し、持続可能な経営を目指すことが必要であるため、今回の全国大会のテーマとする。
山形県環境整備事業協同組合
理事長 丹野善将
大会実行委員長 佐藤清
主催 | 全国環境整備事業協同組合連合会 | |
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担当 | 全国環整連東日本地区協議会 山形県環境整備事業協同組合 | |
後援 | 環境省 山形県 山形市 山形県市長会 山形県町村会 | |
開催日時 | 令和6年10月10日(木) | |
開催内容 |
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